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書きたいことも、書くべきことも、すべてはその日々のなかにある…

そんな思いから、新しい芝居づくりの場に「日日刻々」という名をつけた。

たとえば、舞台を観ながら

「私はあそこにいてもおかしくない」「あそこにいるのは私だ…」と感じるような、

たとえば、見終わった後、

それまで考えたこともなかったことを考えてしまうような、

なんだかわけがわからないけれど気持ちを揺さぶられ、モヤモヤしてしまうような、

そんな芝居をつくりたいと思っている。

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