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いしざわみな

「私の帰る処」出演者紹介② さかい蜜柑さん


本日ご紹介するのは、初演に続いて姉:齋藤枇南子の役を演じてくださる、さかい蜜柑さんです。

さかいさんに初めてお会いしたのは今年の1月、その時、戯曲の1場(この芝居は1場と2場の構成)だけを読んでもらったのですが、その場で出演を承諾してくださり、その嬉しかった気持ちは今も忘れられません。

それから、枇杷の木から名付けられた枇南子、を演じる蜜柑というのが、ちょっと可笑しかったことも(笑)。

初演の枇南子はとてもステキで、1場のラストシーンなど、私はドキドキしながら見入ってしまいました。

周囲の反応もよく、私の友人は“いぶし銀のような存在感”と話していました。

①今回の演目は『私の帰る処』ですが、あなたにとって「私の帰る処は?」と尋ねられたら、どんなことを思い浮かべますか?

さかい:まわりまわって最後はやっぱりステージの上に行きたい(帰りたい)ですね。

②今回取り組んでいる役柄について、どんな人だと思いますか?

また、ご自身との共通点があれば教えてください。

さかい:自分はさておき誰かのために何かしてあげちゃうところですね。

③本番まで残り三週間(ほんとうにすみませんあと2日です)です。お客様へ一言お願いします!

さかい:再演ですが、家も生活もまったく違って新しい物語になっています。ぜひasagoroならではの「私の帰る処」をお楽しみください。

明日香さんとは対照的に、クールなお応えでした(^-^;

さかい蜜柑さん、ありがとうございました。

まるで三人姉妹のようなショットもご覧ください。


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